2016年1月11日月曜日

大村智先生の教え

みなさん、こんにちは!
いかがお過ごしですか?

 大村智先生が熱帯感染症に大きな治療効果がある特効薬「イベルメクチン」などの開発による人類への多大な貢献が評価され、2015年ノーベル医学・生理学賞を受賞されました。

 大村先生の同級生に、甲陽病院でお会いしましたが、自分のことのように喜んでました。故郷の誇りですね。

山梨大学より大村智記念基金の趣意書が送られてきました。

 本基金は、大村先生が並々ならぬ情熱を注いでいる人材育成に資するため、奨学金として使用するほか、先生ゆかりの貴重な品々の展示を行うとともに、学生・教職員・同窓生はもとより、地域の皆様方も集える場として、先生のご芳名を冠した『大村記念ホール』を建設する基金だそうです。微力ながら賛同させて頂きました。

 趣意書の表紙は大村先生と 至誠惻怛




 至誠惻怛(しせいそくだつ)とは、真心と痛み悲しむ心があれば優しくなれるという意味だそうです。誠を尽し、慈しみを持って接すれば、物事うまく運ぶという教えです。

 そして、分かれ道に立った時は、祖母の教えである「人のためになることをしなさい」 それを基準に考えてきたそうです。

僕も大村先生の教えに従い努力します。

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